出産予定日計算機 2025
正確な出産予定日を計算し、妊娠週数をチェック
出産予定日を計算する
妊娠週数早見表
週数 | 月数 | 主な出来事 |
---|---|---|
1-4週 | 1ヶ月 | 受精・着床 |
5-8週 | 2ヶ月 | 心臓の鼓動開始 |
9-12週 | 3ヶ月 | 初期から中期への移行 |
13-16週 | 4ヶ月 | 性別判定可能 |
17-20週 | 5ヶ月 | 胎動を感じる |
21-24週 | 6ヶ月 | 聴覚発達 |
25-28週 | 7ヶ月 | 肺の発達 |
29-32週 | 8ヶ月 | 体重増加期 |
33-36週 | 9ヶ月 | 頭が下向きに |
37-40週 | 10ヶ月 | 出産準備完了 |
出産予定日について
出産予定日とは
出産予定日は、赤ちゃんの誕生が予測される日付です。通常、最終月経開始日から数えて40週後(280日後)とされています。ただし、これはあくまでも目安であり、実際の出産日は予定日の前後2週間程度の範囲で起こることが一般的です。
計算方法の種類
- 最終月経開始日からの計算(ネーゲレ法):最も一般的な方法
- 受精日からの計算:体外受精などの場合に使用
- 超音波検査による計算:より正確な週数判定が可能
産休の計画について
産前休業
出産予定日の6週間前(多胎妊娠の場合は14週間前)から取得できます。
産後休業
出産日から8週間は必ず取得する必要があります(6週間経過後、医師の許可があれば就業可能)。
育児休業は、産後休業終了後に連続して取得することができます。
よくある質問
出産予定日はあくまでも目安です。実際の出産は予定日の前後2週間程度の範囲で起こることが一般的です。予定日通りに出産するケースは約5%程度とされています。
体外受精の場合は、採卵日または胚移植日を基準に計算します。胚移植日の場合、その時点での胚の日数(2日胚、5日胚など)を考慮して計算します。
妊娠週数は最終月経開始日を起点として数えます。妊娠0週0日から始まり、1週間ごとに週数が増えていきます。医学的には、妊娠40週(10ヶ月)で満期となります。
予定帝王切開の場合、通常は妊娠37週から39週の間で手術日が設定されます。これは、赤ちゃんの肺の成熟を確認しつつ、陣痛が始まる前に安全に出産するためです。
産前休業は出産予定日の6週間前(多胎妊娠の場合は14週間前)から取得可能です。産後休業は出産日から8週間必ず取得する必要があります。6週間経過後、医師の許可があれば就業可能です。
妊娠初期(特に12週未満)の超音波検査での週数が最終月経からの計算と1週間以上異なる場合は、超音波検査の結果を優先することが一般的です。これは、超音波検査の方が胎児の発育状態を直接確認できるためです。
参考文献
- 日本産科婦人科学会ガイドライン
- 厚生労働省 母子健康手帳ガイドライン
- 日本産婦人科医会 妊娠・出産の医学的管理に関する指針